Everyday is a happyday♪

Everyday is a happyday♪

ジョニー・デップ

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@シザーハンズ 90米
     監督 ティムバートン
     出演 ジョニーデップ ウィノナライダー
        ダイアンウィースト キャシーベイカー
        アランアーキン

娘も一緒に鑑賞。
娘にとっては「あのカリビアンの船長がコレ?(◎0◎) 」ということに尽きるようす(^m^)
そりゃね~、15年も前の映画だし~(笑)
オマケ映像のインタビューも見たけど、ジョニデプてばツルッとしたハンサム~♪
いったい、いつ頃から、あんなに濃いキャラになっちゃったんだろ???|゚_。|?
なんにせよ、噂に違わず胸切なくなる映画で大満足~☆

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@妹の恋人    93米  
     監督 ジェレマイアチェチック
     出演 ジョニーデップ、エイダンクイン、ウィリアムメイシー
     オリバープラット、メアリースチュアートマスターソン             ジュリアンムーア

ジョニデップが若いぃぃ~!(*^^*)
ジュリアンムーアも出ててビックシ☆
彼女も若い・・・と言いたいところだけど、妙に垢抜けなくて老けてる(^m^)
そういや初めて見た時(「ハンニバル」)も老けてると思ったっけ(笑)
でも「シッピングニュース」→「めぐりあう時間たち」→「エデンより
彼方に」と見ていくうちに、段々磨かれていってるような気がして、
いまじゃすっかりファンですσ(^^)
他にも見かけた顔が出てるような‥?('_'?)と、調べてみたら
「ER 緊急救命室」でモーゲンスターン部長を演じてた
ウィリアム・H・メイシー!
同じく「ER 緊急救命室」でヒックス先生役のCCH・パウンダーでした~。
地味な映画(?)だったけど、顔ぶれ多彩で楽しめました~♪

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@ギルバートグレイプ 93米
     監督 ラッセハルストレム
     出演 ジョニーデップ  レオナルドディカプリオ  ジュリエットルイス

評判の感動作、ということで身構えて観たけど…
いまひとつピンとこなかった!
ひっかかるところがないんだもん。
唯一、ディカプリオの演技が秀逸で、注目~☆彡

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@『エド・ウッド』
製作年度 1994年 アメリカ
監督 ティム・バートン
出演 ジョニー・デップ 、マーティン・ランドー 、
   サラ・ジェシカ・パーカー 、パトリシア・アークエット
  、ジェフリー・ジョーンズ サラ・ジェシカ・パーカー

実在の“史上最低の映画監督”といわれたエド・ウッドの伝記的作品。オーソン・ウェルズを尊敬し映画制作に情熱を燃やすウッドは、ある日、性転換した男の話の映画化を聞き、プロデューサーに売り込みに行くが、全く相手にされず追い返される。その帰り道、往年のドラキュラ俳優ベラ・ルゴシと出会う。彼の出演を取り付けたエドは友人達と協力し、監督・脚本・出演した処女作「グレンとグレンダ」を完成させるが...

実は、この映画、ダンナに言わせると「バートン監督と
デップの組み合わせ作品中、最高の映画!!」とか。
最高かどうかは個人的な好みもあって、断定は出来ないけど(笑)
確かにダンナが、それだけ思い入れがある、ってことは今回観て
みて大納得しました!!!

映画に対する愛情・情熱は並外れて大きいのに、肝心の「才能」
には恵まれなかったエド・ウッド。。。。。
「モノ作り」を仕事にしている人達には「イタイ」映画だと思います。

他ならぬ、うちのダンナも「モノを作り出す」商売をしています。
仕事に対する情熱は、傍で見てても痛いほどですが・・・・
某業界のホンの片隅で細々と、という実態です^^;

「作品」って、それを評価してくれる人がいないと、商売として
は成り立たないモノですよね。
どんなに渾身の力を込め制作して、自分では傑作だと思ったと
しても、それを見た人達が同様に思ってくれるとは限りません。
てか、たいていの場合、評価され、かつ「営業的にも成功する」
ということはなかなか難しい、というのが悲しい現実。

実際、どんな世界でも、万人に認められるほど評価&実績を得る
ことが出来るのは、ごくごく限られた人だけかも。
特に人気のある職種だと、そうなりたいと希望する人は多くても
実際に成果をあげられる人はホンの一握りの人達・・・
そして、たとえ、一度、評価を得られても、その評価を長く保ち
続けていくだけの作品を創造し続けることも、至難の業!

と、長々と映画とは関係ないことを語ってしまいましたが^^;
映画中、「エド、夢のためなら戦え。他人の夢を撮ってどうする」
という0・ウェルズ監督のセリフが心に残りました。

クリエイティブな仕事をしてる人はもちろん、万人に当てはまる
名セリフじゃないでしょうか?
「人のために生きるんじゃない、自分のために戦え!」ってこと
では?
胸にズシンと来たセリフです。

業界一の「ヲタク」と広く認められているバートン監督が
B級映画の帝王ウッド監督に捧げたオマージュというべき
『エド・ウッド』
心に残る度の高いチャーミングな作品でした。
ベラ・ルゴシを演じたマーティン・ランドの名演技のことも
語りたかったんだけど・・・あまりに長くなるので、また次の
機会に(絶対にもう一度観たい映画!)

B級映画万歳~♪B級人生万歳~♪♪ヾ(^o^;)をぃをぃ

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@ドンファン 1995米
      監督 ジェレミーレビン
      出演 ジョニーデップ マーロンブランド             フェイダナウエイ レイチェルティコティン

ジョニデがピッタンコはまり役でいい味出してる!
なんといっても、こんだけ怪しい役をやれるのはデップ以外ない!!^^;
そして、マーロンブランドが、楽しそうに演じてるのが印象的。
懐かしのフェイダナウエイ!! いい具合に年取って感慨深いものがあります。
ラストは、熟年にとってホロリとくる展開^^;
お若い方は40過ぎて、もう一度見ると、また違った感想もつかも~(^。-)

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@『ブレイブ』

制作年度  1997年
監督 ジョニー・デップ
出演  ジョニー・デップ 、マーロン・ブランド 、
    エルピディア・カリーロ 、
     マーシャル・ベル 、フレデリック・フォレスト

【内容】
ジョニー・デップ初監督・主演の人間ドラマ。生活苦のため、殺人ビデオに
出演することになったネイティブ・アメリカンの青年の心の葛藤を描く。


重たいです、とっても!!
観終わったあとドシンと大きな荷物を手渡されたようで・・・

社会から置き去りにされたようなトレーラーハウスの居住地で、
妻子とともに暮らす主人公ラファエルの行き場のない、やるせなさ
みたいなものが胸に迫ってきます。
どうあがいても抜け出ることが出来ない貧困の中、自分の命と
引き換えにお金を得ようとするラファエルの思いつめたような
眼差しが、観るものの心に沈殿していくようです。

それにしても、始めての監督作品をコレにした理由はなんなんだろう?
いまでこそ、パイレーツの明るいキャラクターが定着したジョニー・デップ
だけど、彼の根源にあるのは、こういうスピリチュアル(?)なものなのかも?

で、ジョニーも素敵だけど、特筆すべきはマーロン・ブランド!!
彼の登場シーンは、冒頭部にほんのチョッピリだけなんだけど、圧倒的な
存在感と演技のうまさ
本当に素晴らしいです\(^0^)/

マーロン・ブランドは『ドンファン』でも、ジョニーと共演してますよね。
コチラでも2人の演技はピッタリと息があってて、お互いに楽しんでる
雰囲気♪
『ブレイブ』の特典映像・メイキング風景にも、2人が和気藹々と笑顔で
談笑してる姿が見られます。
見かけは全く違うタイプだけど、なにかしら心が通じ合うものがあるのかも~^^

それと、もうひとつ!
この作品の大きな魅力は音楽
ちょっとエスニック風だけど、オシャレな味付けで、とても印象的。
映画の途中から、いったいダレが音楽を?と気になっていたら・・・・
なんと、映画の途中にイギー・ポップがチョイ役で出てるじゃないですか~!
イギーが音楽担当ということで、ものすご~く納得!!

ぜひともサントラ盤を手に入れたいと思い、ネットで探してみたんですが
、検索では引っ掛かりませんでした。
実に残念~~

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@ノイズ    1999年米
監督 ランド・ラビッチ
出演 ジョニー・デップ ジョー・モートン
   ニック・カサヴェテス トム・ヌーナン
   シャーリーズ・セロン

事故中の「空白の2分間」宇宙飛行士の身に何が起こったのか?
・・・・
途中までは、そこそこ面白かったのに最後は(?-o-)の仕上がり。
題材はエエのに…膨らみそこねた作品ってヤツ?
さすがの3流映画好きの私でも途中でやめようかと思ったほど。
せっかくジョニデとシャーリーズ・セロンと組み合わせも
ええのに残念~(-_-#)

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@ショコラ 2000米
      監督 ラッセハルストレム
      出演 ジュリエットビノシュアルフレッドモリーナ
        キャリーアンモス ジョニーデップ

軽やかな雰囲気は好きだけど、物語的には軽すぎて、いまいち
物足りない(食い足りない^^;)感じ。
ジョニデの活躍を期待しすぎたせいかも?
チョコレートの甘い匂いが漂ってきそうで,ダイエット中の人には
酷な映画かも。

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@パイレーツオブカリビアン 2003米
監督 ゴアヴァーンビンスキー
出演 ジョニーデップ  オーランドブルーム
    キーラナイトレイ ジェフリーラッシュ

楽しい楽しい楽しい~☆
文句なしに映画の中に、どっぷり入り込んで楽しめる映画!!
ジョニデのハジケた演技も見ごたえ充分~~☆彡
コレで、すっかりジョニデにハマった人多いのでは?
かくいう私もその一人σ(^_^)

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@「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」

製作年度  2006年
監督     ゴア・ヴァービンスキー
出演     ジョニー・デップ 、オーランド・ブルーム 、
       キーラ・ナイトレイ 、ビル・ナイ

説明するまでもなく、ご存知、前作「呪われた海賊たち」の続編。
すっかり人気者になってしまったジョニー演じるジャックスパロウ船長、
あいかわらずの大活躍です

でも、今回私が注目したのはオーランド・ブルーム君!
前作の時は、ジョニーの影に隠れて、少々線の弱さが目立ってたのに
、今回はなかなか落ち着いた海の男ぶり~

前作から数々キャリアを積んだせいか、こころなしか貫禄もついて
落ち着いた演技ぶりが印象的でした

それと、もう一人!
海の悪霊デイヴィ・ジョーンズ役のビル・ナイ氏
『ラブ・アクチュアリー』でイカレたロックスター役やら、
『アンダーワールド』
のヴァンパイア長老役などなど、怪演やらせたら天下一品の
男優さん。
こういう個性の強い俳優さんって、大好きです

3時間近い長丁場なので、途中でダレルのでは?と心配してた
けど、お笑いシーンもタップリ用意されてて飽きずに最後まで
楽しめました

前作もそうだったけど、難しいことは言いっこなし!
肩の力を抜いて、頭の中空っぽにして、カリブの海気分に
ドップリ浸りんこ~
楽しい150分間でした!

ただし・・・・・いくら3部作で、すでに3作目も制作してるとはいえ、
この終わり方はなんじゃいな(-"-)

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@『シークレット・ウインドウ』

制作年度 2004年【米】
監督  デヴィッド・コープ
俳優  ジョニー・デップ、 モート・レイニー 、ジョン・タトゥーロ、
    ジョン・シューター 、マリア・ベロ、 エイミー・レイニー
    ティモシー・ハットン、テッド・ミルナー
原作 スティーヴン・キング 「秘密の窓、秘密の庭」


【内容】
人気作家モート・レイニー(ジョニー・デップ)の前に謎の男、
シューター(ジョン・タトゥーロ)が現れる。彼は自分の小説が
モートに盗作されたという。覚えのないモートにつきまとう
シューターの行動は徐々にエスカレートしていく。彼の姿を
見た者、正体を探る者は命を落とす。ただ一人、モートを除いて
。。。。。男は何者なのか?本当の狙いは何なのか...(amazonより)


デップが出ずっぱりなので、彼のファンとしては嬉しい映画ですが
、いかんせん構成が単調すぎて、いまひとつ盛り上がらないまま。
映像的な面白みや、ヒネリもないし・・・・
デップ様の職人芸的な演技の素晴らしさだけが空回り~
私が見た、彼の出演作品の中では『ノイズ』に次ぐ、ショボさかも^^;


ステーィヴン・キングの本は大好きで、かなりの数を読んでいる
つもりですが、「まるで映画そのもの」のような完成度の高い
作品には、いつも感心するばかり
彼の本を原作にした映画には、衝撃の「キャリー」に始まって
「シャイニング」「デッドゾーン」、「ショーシャンクの空に」
「グリーンマイル」などなど、数々の傑作が!
でも、原作を生かしきれてない凡作も多々あるような・・^^;
映像をまざまざと思い浮かべられるようなイメージ豊かな本なだけに
、逆に映像化するのは難しいものなのかもしれませんね。

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@チャーリーとチョコレート工場
2005年【米・英】
や~~っと行ってきました!
あまり期待して観ちゃ、いけないと思いながら観たけど…
バートン監督お得意の少々ビターな味のファンタジーで2時間が
あっという間!
もっともっとバートン監督の世界に浸っていたかったわ~ (o^o^o)

ジョニデは、もぉピッタンコの配役!
こういう正体不明風の役、やらせると絶品だよね~♪
彼のお子様が試写を見て「パパ、変だった」と言ったという話、
メッチャ分かります~(^m^)

ウォンカの生い立ち(原作には載ってないらしい)を映し出すような
歯並びが妙に目にまぶしかったけど(笑)、ところどころ垣間見せる
デップ独特の怪しい眼差しが、なんとも言えませんでした~(//∇//)

ウンパ・ルンパやリスなどキャラクターの楽しさも満載♪
工場や町並み、チャーリーの傾いた家などの意匠も独特のセンス
で「シザーハンズ」を思わせる出来。
おまけに、ちゃんと泣かせどころまであって「ファミリー向け」と
思わせるけど……彼一流の毒が散りばめられてるから、お子様には
少々ビターすぎるかも?

実際、館内にはお子様連れのファミリー2,3組見かけたけど…
はたして、お子様の反応はどうだったんだろ?
そのへん、少々気になります^^;

私的に一番笑えたのはワンカ登場の人形のシーン!!
バートン監督、ディズニーランドのスモールワールドが嫌いなん
ですって?
ブラックで笑えました~!(^m^)

ただ、難点は最初のチョコレート招待金券を入手するいきさつ。
ネタバレになってしまうから詳しく書けないけど・・・道徳的に
どうなんでしょ?
○ったお金、届けなくてエエの~??(笑)

もともとバートン監督の作品は好きだし、ジョニデ様にも最近
お熱だから、少々甘口の評になったかも?

一緒に観たダンナいわく「バートン監督も子供が出来てから
毒が薄くなったな~」だって。
ま、確かに~(^m^)
でも、ジョニデもインタビューで「一番大切なのは家族」と
言ってたし・・・そのへんがバートン監督とジョニデのコラボ
成功のキーポイントなのかも~☆

ところで映画観てる時、ず~っと「ママ役の女優さん、どこかで
見た顔」と気になってたけど・・・・バートン監督の奥様でした。
見た顔のはずだよ(^m^;)


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